点と線と魍魎の匣を読みました（点と線は貸してしまったので写真はないですが）
カバー怖いから外してます

点と線は前からなんとなく読みたかったものですが、大しておもしろくなかったです
西村京太郎じゃないけど時刻表の巧妙なトリックかと思ったら、まあそうなんですが飛行機出てきちゃったりしてなんだかなあと
終わり方もぱっとしないし
先がなんとなく読めるのは、突飛な展開にならないで順当に進む話なので、それは良いのかもしれないけど

魍魎の匣（IMEで変換できない）の方はおもしろかったです
途中300ページあたり？の京極堂の話が長くてだらだらしてたけど
それらが裏にあっての話の進みなんだろうし、全体を通して雰囲気だとか登場人物だとかも良かったかな
読んで改めて殻ノ少女のあれっぷりが分かりますが、あれはあれで好きだしな

スカイマーク.(9204)の株を買いました
ANA.(9202)の方が株主優待貰えたりしていいけど、そこまで余裕資金もないので
2014年からA380でニューヨーク線、A330で国内幹線（福岡と新千歳かな）を飛ばすのは分かっていますが、国内線はともかく国際線はいくら織り込もうにも織り込めないんじゃないかなあと思って
もちろん国際線でこける可能性もありますが、A380で低価格で良いシートというコンセプトは個人的には惹かれました
小売りの輪じゃないけど、価格競争を脱して品質に力を入れるのは当然の流れだと思うのもあります（最近は他もあるけど航空業界はどうかな）
マイレージを始めて、JGCやSFC等のFFPからどれだけ引っ張って来れるかもあるかな
とか書いてるけどただ単に1単元分の株を買ってみたかったというのが本当の理由です
低価格で株主優待も貰えるビックカメラ.(3048)とかも考えたけど、決算後に高くなっちゃったし、どうせなら好きな業界の方がいいかなと思ったから
FXと違って頻繁にしにかけたりはしないと思うので気長に見ることにします

3冊買ってきました

我妻さんは俺のヨメの6巻で、つまらなそうなタイトルからマガジン内最高のおもしろさ
文化祭の終わりから修学旅行までですが、今までの巻の中でもおもしろい方です
タイムスリップ漫画なのに全然タイムスリップしない巻ですけど
あと絵が前よりも上手くなっていて良い感じです

あと2冊が悪の教典です
机に載ってた何十回も読んだ青の炎を読んでたら同じ著者のが読みたくなったので
新世界よりとも迷いましたが、青の炎からの流れなら悪の教典の方かなあと
ただ内容は期待したほどではなく、思いで補正もあるかもしれないけど青の炎の方がうまいことまとまってました
上巻の半分くらいまではおもしろかったのですが、それ以降は大してよくなかったです
読みやすいし、深夜まで読んでたけど結末も微妙だったし
でも久しぶりに小説を読めておもしろかったです